イヨボヤ会館に三面川の鮭入ってます!
イヨボヤ会館に三面川の鮭入ってます! イヨボヤ会館にもぜひお立ち寄りください!
当組合が管理する三面川(みおもてがわ)は、新潟県村上市を流れる全長40kmの河川です。全国的に「鮭」の遡上で知られ、古くからの独自の鮭文化が存在します。
三面川は、数百年という長い年月をかけて食物連鎖を繰り返しながら生成された自然が、たくさん残されています。ブナやミズナラなど秋になると木の実など豊かな恵みを与える落葉樹が広がり、保水能力に優れています。これらが時間をかけて地下水となり、湧き水となって動物たちのノドを潤し、清流となって魚や鳥たちの住みやすい環境を整えています。
三面川鮭産漁協は、先人達が困難を乗り越え世界初のサケの人工増殖に成功した歴史と努力、そして豊かな恵みに感謝しながら、鮭をはじめとする水産資源や文化を今日まで大切に受け継いできました。季節になると魚たちが川をのぼり、浅瀬が釣り人たちで賑わうことを普通のこととは捉えず、日々自然環境との共生を誓いながら、活動に取り組んでいます。
250年前に青砥武平治という先駆者によって、世界で初めて鮭の天然産卵を保護する種川制度を取り入れた三面川。
現在は、鮭一括採捕を実施し、ふ化場・飼育池・畜養所など新設・整備しふ化放流事業を拡大し、サケ資源の保護増殖に努力しています。
◎実施期間
10月21日~12月上旬
ウライで三面川をせき止め、鮭の上流へ向かう習性を利用して、鮭を捕獲する。
うらいの両岸にある《おとし籠》よりサケをすくい上げます。
◎実施期間
10月21日~12月上旬
期間中、格安価格にて生鮭・鮭加工品を販売。 駐車場もございます。